【腰痛の原因は「股関節の硬さ」かも?】座りっぱなし・立ちっぱなし社会人のためのストレッチ習慣

「デスクワークで座りっぱなし」「接客業で立ちっぱなし」「最近、腰が重い…」
そんなお悩みを持つあなたへ。

もしかすると、その腰痛の原因は「腰」ではなく、股関節の柔軟性の低下かもしれません。
特に社会人の方に多いのが、腸腰筋や大臀筋、外旋六筋といった筋肉が硬くなり、骨盤や腰に悪影響を与えてしまっているケースです。

本記事では、TOLVが姿勢改善・柔軟性向上に特化したストレッチジムとしての視点から、「腰痛×股関節」の深い関係と具体的な解決策をご紹介します。


■ なぜ股関節が硬いと腰が痛くなるのか?

股関節は「体幹のハブ」

股関節は、上半身と下半身をつなぐ「動きの要」です。
歩く・しゃがむ・立ち上がるなど、日常のあらゆる動きに関与しています。

ところが、長時間の座りっぱなしや運動不足で、腸腰筋(ちょうようきん)や大臀筋(だいでんきん)、そしてお尻の深層にある外旋六筋(がいせんろっきん)などが硬くなると、骨盤が前後に引っ張られ、腰に不自然な負担がかかるようになります。

結果として「腰がだるい」「反り腰になる」「ぎっくり腰になりやすい」といった状態に陥ってしまうのです。


■ 座りっぱなし・立ちっぱなしの人は特に要注意

  • デスクワークで1日8時間以上座っている
  • 接客や立ち仕事で脚を動かす範囲が狭い
  • 運動習慣がない
  • 家ではソファに深く座ってスマホやテレビを見ている

このような生活が続くと、股関節周りが固まり、筋肉が使われなくなる悪循環に。

さらに放っておくと、股関節の可動域が狭くなり、前屈や開脚、階段の上り下りもつらくなっていきます


■ まずはチェック!あなたの股関節の柔軟性

以下のチェックで当てはまるものはありますか?

  • 床に座って脚を開いても、開脚は90度もいかない
  • 前屈すると、つま先に手が届かない
  • 足を組むのがつらい
  • 仰向けで膝を抱えると腰が浮いてしまう

ひとつでも当てはまるなら、股関節の柔軟性は低下しています。
「自分は硬いから無理」とあきらめる前に、正しいストレッチを始めてみましょう。


■ 腰痛を防ぐ!股関節ストレッチのすすめ

ストレッチやエクササイズを動画で見たい方はこちらから

🔹 腸腰筋を伸ばすストレッチ
(立ち膝での前方スライド)

→ デスクワークの人におすすめ。骨盤の前傾を防ぎ、腰痛の軽減に。

🔹 大臀筋のもみほぐし
(テニスボールを使って)

→ 筋肉が緩むと、股関節の動きがスムーズに。腰の張りも軽くなります。

🔹 外旋六筋のリリース
(仰向けで膝を外に倒す)

→ 深層筋がほぐれると、足運びや歩行が楽になります。

🔹 目標は「開脚180度」!?

もちろんすぐに180度の開脚は難しいですが、毎日のストレッチで120度→150度→180度と徐々に柔らかくなっていきます。
柔軟性が高まることで腰への負担が減り、腰痛予防・姿勢改善・ボディラインの変化も期待できます。


■ 新宿区・江戸川橋・早稲田で「柔軟性改善」に特化したジムをお探しなら

ストレッチジムTOLVは、新宿区早稲田/江戸川橋エリアにある完全予約制のボディメイクスタジオです。
腰痛や肩こりの原因を「柔軟性」「姿勢」「筋力バランス」の観点から分析し、マンツーマンで根本から改善を目指します。

✔ 柔道整復師監修の安全・的確なストレッチ
✔ 腰痛や不調の根本原因を的確にチェック
✔ 「もみほぐし」「ストレッチ」「トレーニング」の融合
✔ 有楽町線江戸川橋駅/東京メトロ東西線早稲田駅から徒歩8分でアクセス良好

「どこへ行っても腰痛が良くならない」
「ストレッチやボディケアだけじゃ足りない」
そんな方に、柔軟性を高めて痛みを予防する”本質的なアプローチ”を提供しています。


■ まとめ:腰痛は「股関節」から見直そう!

腰痛の原因は、意外にも股関節の硬さが影響していることが多いものです。
特に座りっぱなし・立ちっぱなしの社会人の方は、股関節まわりを柔らかくすることで、腰の負担を大きく減らせます。

今すぐできる簡単なストレッチやボディケアから始めて、腰痛のない快適な毎日を目指しましょう。

\体験予約受付中!/
TOLVの体験予約はこちら

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

いいね!と思ったらシェアをお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次