【5大栄養素】タンパク質ってなに?

5大栄養素の1つであるタンパク質。

身体を構成する中で必要不可欠な栄養素です。

詳しく見ていきましょう!

目次

【タンパク質って?】

タンパク質と聞いたらどんなイメージがありますか?

『筋肉つけたい人が摂ればいいんでしょ?』
『筋肉ついちゃうからあんまり摂らない!』

など筋肉関係に意識がいきがちですよね。

ですがタンパク質も色々な面で必要不可欠な栄養素です。

上手く摂っていきましょう!

【タンパク質のはたらき】

タンパク質も3大栄養素と呼ばれる糖質、脂質と並んで人間のエネルギー源になります。

1gあたりのカロリーは4kcalと糖質と同じ数値のエネルギーを供給します。

またそれ以外にもまとめると、

・身体を動かすためのエネルギー源
・身体を構成する(筋肉、内臓、皮膚など)
・免疫の向上

などたくさんのはたらきがあります。

【アミノ酸とは?】

アミノ酸とはタンパク質を構成する主要な要素です。

このアミノ酸が結合することによってタンパク質が出来上がります。

種類では以下2種類があります。

・必須アミノ酸
身体の中で生成されないアミノ酸で食事で摂取しなければならない。
例)バリン、ロイシン、イソロイシンなど9種

・非必須アミノ酸
身体の中で生成できるもの。
例)アルギニン、アスパラギンなど

またこれらを摂取する際に摂るべきタンパク質の種類も2種類あります。

・動物性タンパク質
種類は少ないが、必須アミノ酸を大量に含んでいる。
例)牛肉、鶏肉など

・植物性タンパク質
量は少ないが、様々な必須アミノ酸を含んでいる。
例)野菜類

簡単にまとめると、

非必須アミノ酸は身体の中で生成されるため過剰に摂る必要はない。
必須アミノ酸は食事で摂る必要があり、動物性・植物性のタンパク質を目的にあって摂る必要がある。

【どれぐらいとったらいいの?】

タンパク質も必要以上に摂りすぎると分解する際に酷使する内臓を過剰に疲れさせたり、それこそタンパク質が多い食品はある程度の高カロリーとなるのでカロリーオーバーを引き起こします。

なので平均の摂取量は、

1日摂取カロリーの15%前後ほど

の摂取が一番バランスが取れるとされています。

一度見直してみたら『結構摂りすぎていた…』なんてあるかもしれないですよ!

タンパク質のまとめ

今まで説明した中で重要なのは、

・エネルギーが供給される。
・身体の多くの部位を構築している。
・必ず摂らないといけないものと、そうでないものがある。
・摂取カロリーの15%前後が目安。

これを知っていれば脂質の基本的な知識は持っていると言えるでしょう!

しっかり摂るべきアミノ酸はとって、それ以外は過剰に摂取しないようにしましょうね!

バランスの良い量を取れるようにしていきましょう!

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