ストレッチのタイミング

前回の【ストレッチの種類】で5つの特性別の方法があることをお伝えしました!

ではこの5つのストレッチはどんなタイミングで行えば良いのかを今回はタイミング別で見ていきましょう!

目次

ウォームアップ

5~10分程の一般的なものは、体温を上げて筋腱細胞への血液循環を良くする効果がある。
ゆっくりと時間をかける事でパフォーマンスの向上を狙う。

簡単に言うと、

軽い運動で身体を動かすと、神経の働きや酸素の取り込みが大きく上昇する


この時に行うべきストレッチの方法は、

ダイナミックストレッチ(瞬発力ならバリスティックストレッチ)

筋肉を動かすため、筋温が上がりやすい

PNF

運動中に主動筋が働きやすくなる。
=可動域が向上することによって筋力の増加が見込めるため。

SMFR

固まっている筋肉がほぐれることによって可動域が上昇し、可動域以上の動きになった場合の怪我防止になる。



クールダウン

軽い運動を5~10分行う事で血液循環を促進し、筋から代謝老廃物を除去する。

簡単に言うと、

身体を動かすことによって血行を良くして、運動中に溜まった乳酸などの老廃物を身体から除去しやすくする。


この時に行うべきストレッチの方法は、

スタティスティックストレッチ

身体を伸ばすこととによって筋中の血流促進につながり、筋肉痛を和らげたり筋肉が固まるのを抑える

まとめ

いかがでしょうか!
普段何気なくやっているウォームアップやクールダウンも適切なストレッチを行うと、より効率よくパフォーマンスを上げたり、回復のサポートになります!

今後は運動前は動きのあるストレッチを行い、運動後はゆっくり筋肉を伸ばすストレッチをしていきましょう!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

いいね!と思ったらシェアをお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (26件)

コメントする

目次