【5大栄養素】ミネラルってなに?

5大栄養素の1つであるミネラル。
身体を構成する中で必要不可欠な栄養素です。
詳しく見ていきましょう!

目次

ミネラルって?


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ミネラルと聞いたらどんなイメージがありますか?

『あの…鶴瓶の?』
『天然の麦茶でしょ!』

など天然ミネラル○茶に意識がいきがちですよね。
すいません。
ふざけました。

ですがミネラルも色々な面で必要不可欠な栄養素です。
上手く摂っていきましょう!

ミネラルのはたらき

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ミネラルもビタミンと同様にエネルギー源にはなりません。

では何をするかというと、

・臓器や細胞の活動の手助け
・歯や骨の元になる
・体温の調節をする

などたくさんのはたらきがあります。

ミネラルは全114種類あると言われており、その中でも必須ミネラルと言われているものあります。
それらが、

・カリウム
・カルシウム
・ナトリウム
・マグネシウム
・リン
・セレン
・クロム
・マンガン
・モリブデン
・コバルト
・ヨウ素
・硫黄
・塩素
・鉄
・亜鉛
・銅

の16種類です。

それぞれ、体温や骨に直接影響が出てくるものなので不足しないように撮ることが必要です。

どれぐらいとったらいいの?

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ミネラルは体内で生成することができません
そのため、多く含まれている食材を食事で摂るしかありません。

特に不足しがちなのは、

・カリウム
・カルシウム
・鉄
・亜鉛

の4種です。
これらは積極的に摂るようにしましょう。

ただ、ミネラルも必要以上に摂りすぎると、よくない影響も出てきます。

例えば、ナトリウムの過剰摂取は塩分過多で高血圧やがんのリスクを高めたり、リンの過剰摂取は腎機能の低下を引き起こす、などの研究結果もあります。

ただ、1日の摂取量はこれぐらい!というものも特にありません
というのも、普通の食事をしていたら必要以上に取ることはまずないためです。

特定のミネラルが含有されているサプリメントをがぶ飲みする!などの奇行をしなければ特に警戒する必要はないということです。

唯一言えるのは、

しっかりと必要なミネラルを意識して摂る

ということです。

ミネラルのまとめ

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今まで説明した中で重要なのは、

ミネラル
・内臓や骨などの内部の構築
・体温調節や腎機能の手助けなどの機能の手助け
・体内で生成されない。
・必須ミネラルの中でも不足しがちなものがある。

これを知っていればミネラルの基本的な知識は持っていると言えるでしょう!
しっかり不足しがちなミネラルは意識して摂って、それ以外は適度に摂取するようにしましょうね!
バランスの良い量を取れるようにしていきましょう!

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